XMの新規口座開設でいただいた$30のボーナスをどこまで増やせるか。
当サイトMT4WORKSでは「$30チャレンジ」と題して、マイクロアカウントでEAを走らせています。
現在1つのEAを稼働中ですが、年明けに現在フォーワードテスト中のもうひとつ追加を予定しています。
XMのマイクロアカウントなら低資金で888倍のレバレッジをかけられることから、いずれもナンピン型のグリッドトレーディングEAになります。
ひとつはRSIとストキャスでエントリーした後、買い下がり、もしくは売りあがりのポジションを倍々で取るマーチンゲールEA。
年明けに追加予定のEAはマーチンゲール型ではないものの、買い下がり、もしくは売りあがりで変則的にポジションを取るEAです。
XMのスタンダード口座ではバックテストの結果から判断すると、初期資金は10,000ドル程度ないと厳しい試算となりました。
そのためマイクロアカウントを選んだのですが、計算上は10,000ドルの1/100である$100程度の初期資金があると心強いと感じています。
まずは1EAのみの稼働とすることで口座の破綻リスクを減らし、新規口座開設ボーナスの30ドルのみを運用資金とすることにしました。
現在稼働中のEAは28通貨ペア、つまりトレード可能なすべてのペアをトレードするEAです。
XMで保有できる最大ポジション数は1アカウントあたり200ポジションというルールがあるので、若干不安要素は残ります。
追加ポジションを取るべきタイミングで、トータル200ポジションに達していたら以降のポジションが取れなくなり、ナンピンマーチン戦略が機能しなくなる可能性がありますよね。
ポジションを持ったペアすべてがハマる可能性もあることから、ナンピン、マーチンゲール型の戦略で28通貨ペアをトレードするのはリスクが高いかもしれません。
年明けに稼働予定のEAも28通貨ペアをトレードするロジックです。
28通貨ペア×2EAを走らせることになるので、一度に56ポジションを初期ロットで持つ可能性もあります。
それぞれ順張り、逆張りという相反したポジション取りをするEA同士なので、うまくヘッジできることを期待してはいるのですが・・・。
28通貨ペア×2EAが各々4ポジションほど持つと、簡単に1アカウントあたり200ポジションまでというXMの最大同時保有ポジション数に到達してしまうことになります。
2019年12月24日から稼働開始したEAの現在のポジション数は、下図のようにすでに19となっています。
年末相場特有のだらだらとした値動きの反対方向にポジションを取った通貨ペアが多く、初期ロット0.01の倍である0.02ロットで2ポジション目を取り始めた通貨ペアも2つになりました。
これまでの獲得利益$0.28に対して現在の含み損は$0.70ほど。
マイクロアカウントであるからいいですが、これがスタンダード口座であれば100倍の$70の含み損になる計算です。
$70の含み損を抱えたまま年越しというのは、あまり気持ちの良いものではないと思いますが、$0.70の含み損であれば不安で眠れないなんてことはないでしょう。
含み損がこれ以上増えないという保証はありませんが、もともとが新規口座開設でいただいたボーナスです。
年明けに相場が大きく逆に動いたとしても、失うのはタダでもらった$30だけだと思えば気持ちも軽いものです。
タダでもらった$30がどこまで増えるか、年明け早々からのトレードが楽しみ。
海外FXブローカーへの新規口座開設を考えているなら、$30のボーナスが無条件でもらえるXMを候補にしてみてください。
同じようにタダでもらった$30をどこまで増やせるか、仲間が増えたら嬉しく思います。
来年は$30が大化けすることを期待して、今年のトレードはそろそろ終わる時間になります。
みなさん、よいお年を!