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XMのリアル口座開設手順|利用できる身分証明書と住所確認書など

XM Trading

画像引用:XM Trading

国内FXブローカーでは不可能な最大888倍ものレバレッジで取引ができるXMの口座は、EA運用を考えているトレーダーなら持っておくべき口座です。

ドル建て口座はもちろん、円建て口座にも対応しているのは日本に居住するトレーダーにとってはありがたいですよね。

円建て口座なら為替変動による入出金時の損得勘定が必要なくなります。

たとえば、ドル建て口座に110円で入金した場合、ドル円の為替レートが110円以下になってしまうと、何もせずに出金するだけでマイナスになってしまいます。

XMでのリアル口座開設は、国内FX会社に口座を開くよりも圧倒的に簡単です。

このページでは初めてXMにリアル口座を開設する手順をご紹介します。

XMのリアル口座開設に必要な書類

XMのデモ口座は有効なメールアドレスがあれば、ひとり最大5つまで開設できます。

リアル口座開設については有効なメールアドレスであることはもちろん、本人確認のため身分証明書と住所確認書などが必要です。

いわゆるマネーロンダリングを防ぐ目的での本人確認作業ですね。

身分証明書と住所確認書が必要といっても大げさに考える必要はありません。

管理人の場合は運転免許証と健康保険証の写メをサイト上からアップロードしました。

これだけでXMにリアルアカウントを開設することができます。

身分証明書に使えるもの

  • パスポート
  • 運転免許証
  • IDカード
  • 健康保険証

現在有効で名前、発行日または有効期限、生年月日が記載されている身分証明書であれば、基準を満たすようです。

必ずしも写真つきの身分証明書である必要はありません。

ただし、身分証明書としてアップロードしたものを住所確認書として重複して使用することはできないようです。

たとえば、パスポートを身分証明書としてアップロードした場合、住所確認書として使えるのはパスポート以外の証明書ということになります。

住所確認書に使えるもの

  • 公共料金(電気、ガス、水道、電話など)の請求書
  • 銀行の利用明細書(6か月以内に発行されたもの)

管理人の場合、身分証明書に運転免許証、住所確認書に健康保険証を使用しました。

健康保険証は有効な住所にしか送付されないため、身分証明書としても住所確認書としても使用できます。

ただし上述したように、同じ証明書を身分証明書と住所確認書として重複して使用することはできません。

必ず2通別々の証明書が必要ということになります。

マイナンバーの登録は必要?

リアル口座開設後にログインする会員ページにマイナンバーについての項目がありますが、現在のところ登録しなくても何も問題はありません。

XMは海外FXブローカーであるため、日本国内の税法にはノータッチであるためです。

将来的にマイナンバーの登録が必要になる可能性もありますが、現在は登録しなくて大丈夫です。

XMのリアル口座開設手順

日本語に対応しているとはいえ、XMは海外に拠点を置くFXブローカーです。

リアル口座開設時に入力するフォームも、基本的にすべて英語での入力となります。

サンプル入力をした画像を使ってご紹介していきますが、日本独特の「県」「市」「町」などの入力に戸惑うかもしれませんね。

「県」や「市」は英字表記の場合「pref.」「city」などと書くのが一般的ですが、「ken」「shi」など、ローマ字表記で記載しても問題ありません。

住所入力でわからないことがあれば、お問い合わせいただければと思います。

XMのホームページへアクセス

まずはXMのホームページへアクセスします。

以下のページが表示されるはずです。

XM Trading

XM Trading

迷うことはないと思いますが、「口座を開設する」というリンクをクリックすると、リアル口座の登録ページへと進みます。

個人情報の入力

リアル口座登録フォーム

XMと電話でやり取りすることはないと思いますが、新規口座開設ボーナスの受け取りに電話番号の入力が必要なため、正しい番号を入力しておきましょう。

固定電話、携帯電話いずれの場合も、国番号(日本は+81)に続けて電話番号の最初の「0」を取って入力します。

たとえば、携帯番号が「090-1234-5678」なら、「+819012345678」と入力すればOKです。

また、XMで使用できるメールアドレスは一人1メールアドレスというルールがあります。

口座種類の選択

口座種類の選択

XMではMT4、MT5のプラットフォームを提供しています。

将来的にはMT5へ移行していくものと思われますが、MT4用に開発されたEAが圧倒的に多いため、現在は手持ちのEAに合わせて選ぶといいでしょう。

管理人もまだMT4のみを使っています。

XMではひとり最大8口座が持てるため、MT4とMT5両方の口座を持つこともできます。

口座タイプはスタンダード、マイクロ、Zeroから選べますが、資金や稼働予定のEA、トレードスタイルによってベストな選択肢は変わると思います。

MT4とMT5、どちらを選ぶべきか、どの口座タイプを選ぶべきか悩むようであれば遠慮なくお問い合わせいただければと思います。

個々のトレードスタイルに合わせて最適だと思える提案をさせていただきます。

名前(カナ)入力

名前(カナ)入力

登録フォームで唯一日本語での入力が必要な箇所があります。

国内銀行への出金時に本人照会をするため、銀行口座名義人として登録されている名前をカタカナで記入する必要があるのです。

続く生年月日も間違いのないよう注意しましょう。

住所詳細の入力

住所詳細の入力

上の図は管理人の住所を入力したもので、一部を隠してあるのはご容赦ください。

日本の住所を海外サイトで登録する際は、基本的に日本と逆に記載すると覚えておけばいいでしょう。

海外へ手紙を出すのと一緒ですね。

たとえば、日本では以下のように住所を書きます。

〒1234567
神奈川県横浜市栄区上郷町1-1-1
メゾン 101
日本 太郎

これを海外サイトで登録する際は以下のように記載することになります。

Taro Nippon
Apt 101, 1-1-1 Kamigo-cho, Sakae-ku,
Yokohama-city, Kanagawa-pref. 1234567

住所の英語入力でわからないことがあれば、お問い合わせいただければと思います。

「納税義務のある米国市民ですか?」という項目は、国内トレーダーの場合通常「いいえ」を選択することになるでしょう。

取引口座詳細の入力

取引口座詳細の入力

取引口座の決済通貨はドル、ユーロ、円から選択できます。

ドル建て口座でないと動かないEAなどもありますが、通常は円建て口座を選んでおけば間違いないです。

ドル建て、ユーロ建て口座を選ぶと、上述したように入出金のタイミングによっては取引以上の為替変動の影響を受けるためです。

口座へ円で入金、円で出金できる円建て口座にしておけば、為替変動の影響を受けずに済みます。

円建て口座が開設できるのもFXブローカーとしてXMを選ぶ大きなメリットのひとつです。

レバレッジは1~888倍の間で任意に選択できますが、資金が2万ドルを超えると自動的に200倍に引き下げられることは覚えておきましょう。

通常は証拠金を目いっぱい使える888倍を選んでおけばいいと思います。

XMでは新規口座開設時に$30、その他入金ボーナスが用意されており、通常は「ボーナスの受け取りを希望します。」を選ぶのがおすすめです。

当サイトMT4WORKSでは、新規口座開設ボーナスの30ドルをどこまで増やせるかのチャレンジ企画を実施しています。

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$30チャレンジ!XMの口座開設ボーナスをどこまで増やせるか

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投資家情報の入力

投資家情報の入力

投資家情報の入力欄については大体で大丈夫です。

馬鹿正直に投資額や資産、所得を円からドルに換算して・・・などという必要はありません。

おそらく投資予定額が一定以上のユーザーには、なんらかのオファーがあるのではないかと思います。

口座パスワードの入力

口座パスワードの入力

ここで入力する口座パスワードは会員ページへのログイン、MT4、MT5へのログインにも使われます。

ある程度セキュリティレベルの高いパスワード設定をしておきましょう。

管理人が複雑なパスワードを設定する際に使っているのが、Google Chromeのパスワード自動生成機能です。

いちいち覚えておく必要もないし、どこかに書き写しておく必要もないので重宝します。

パスワード設定が面倒だと感じているなら、一度試してみてください。

「パスワード生成 chrome」で検索すれば使い方はすぐにわかると思います。

登録フォーム最後の確認事項にチェックを入れて「リアル口座開設」ボタンをクリックすれば、口座開設の手続きは完了です。

しかし、まだトレードを開始することはできないんですね。

口座の有効化という作業が必要なんです。

XMのリアル口座開設後の手続き

リアル口座開設完了

リアル口座開設の登録フォームが送信完了すると、上のような画面になっていると思います。

同時に登録メールアドレス宛にXMからメールも届いているはずです。

メールボックスに該当するメールが見当たらなければ、迷惑メールフォルダを探してみましょう。

リアル口座の有効化は送られてきたメールの中にあるリンクをクリックすることで開始することができます。

メールアドレスの確認

メールアドレスの確認

リアル口座開設の登録フォーム送信完了時に送られてくるメールの内容は上の図になります。

メールの件名は「XMTrading へようこそ」です。

メール内の認証リンクの期限が24時間であることに注意しましょう。

リンクをクリックすると以下のような画面に変遷します。
認証完了

これで晴れて会員ページへのログインが可能になります。

認証リンククリック後に表示されるのがMT4、もしくはMT5のアカウントナンバーなので大切に扱いましょう。

このアカウントナンバーとリアル口座開設時に設定したパスワードを使って、会員ページへのログイン、MT4、もしくはMT5へのログインが可能になります。

ふたたび「XMTrading へようこそ」という件名で以下のようなメールも届いているはずです。

XMTrading へようこそ

しかし、会員ページへのログインもMT4、もしくはMT5へのログインもできるようになったにもかかわらず、まだトレードはできないんです。

本人確認ができていないため、口座が有効化されていないからですね。

口座を有効化する手順を見ていきましょう。

口座の有効化

口座の有効化

新規リアル口座開設直後に会員ページへログインすると、上の図のような表示になります。

本人確認書類と住所確認書類の提出が必要であることはすぐにわかるでしょう。

「こちらより口座を有効化する」というリンクをクリックしましょう。

以下のような画面に切り替わります。

マイナンバー選択画面

「マイナンバーをお持ちですか?」と尋ねられますが、「いいえ」を選択して問題ありません。

XMは海外のFX会社であるため、日本の税法には一切かかわらないからです。

将来的にマイナンバーの登録が必要になる可能性もありますが、現時点で必要のない情報の登録はしないのが賢明でしょう。

本人確認書類と住所確認書類のアップロード

本人確認書類と住所確認書類のアップロード

口座の有効化に必要な書類は本人確認書類と住所確認書類の2種類です。

これらは会員ページからアップロードできるようになっています。

利用できる書類は冒頭でご紹介しましたが、パスポート、運転免許証、健康保険証、ライフラインの請求書などごく一般的なものを2つ組み合わせれば問題ないです。

写真は必ずしも必要ではなく、名前、発行日または有効期限、生年月日が記載されている有効な身分証明書と、必ず現住所あてに送られる請求書等であれば審査基準を満たすと思われます。

管理人の場合、運転免許証と健康保険証の組み合わせをアップロードしました。

会員ページには両面のカラーコピーが求められていますが、管理人は写メで撮った運転免許証と健康保険証のおもて面のみをアップロードしました。

書類をアップロードすると以下のようにXM側での受領が確認できます。

書類受領済み

「証明書類アップロード完了通知」という件名のメールも届いていて、XMのこうした細かい対応には好感が持てますね。

証明書類アップロード完了通知

必要書類のアップロードが終わると、有効化されていなかった会員ページのステータスが「保有中」に変わり、下図のように「もうすぐ$30が受け取れますよ。」という案内がトップページに表示されます。

会員ページのステータス

口座開設完了

「口座有効化のお知らせ(XMTrading)」という件名のメールが届いたら、リアル口座開設は完了です。

管理人の場合には口座開設の申し込みから24時間かからずにリアル口座の開設が完了しました。

すべての口座開設手続きが終わると、会員ページは以下のような画面になります。

口座開設完了後の会員ページ

「今すぐボーナスを請求」ボタンを押せば、新規口座開設ボーナスの30ドルを受け取ることができます。

入出金や口座間の資金移動、追加口座の開設まで会員ページからできるというのは非常に使い勝手がいいですね。

これまで利用してきたFX会社の多くがメールでのやり取りをしないと口座間資金移動はもちろん、追加口座の申請もできませんでしたから。

使い勝手の良いハイレバレッジの海外FXブローカーを探しているのであれば、XMを断トツでおすすめします。

リアル口座開設手続きでわからないことがあれば、気軽にお問い合わせいただければと思います。

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