デモ口座でフォーワードテスト中だったから良かったんですが、今朝起きたらノートPCがWindowsログイン画面で固まってました。
EAを動かしている関係上、アップデート時にPCが勝手に再起動されないようWindowsの「更新プログラムの通知」をONにしているのですが・・・。
「今すぐ再起動する」ボタンを押さなくても、「更新プログラムの通知」にうっかり反応してしまうとシステムが再起動されてしまうようです。
FX用VPSの必要性
ローカルマシンでEAの自動売買を行うと、今回のようにWindows更新プログラムのインストールでシステムが再起動されてしまうリスクがありますよね。
Windows XP時代には更新プログラムのダウンロードやインストールは完全にコントロールできたのですが、Windows 10 Homeエディションではややこしいことになってしまいました。
更新プログラムのダウンロードやインストールするタイミングを手動で実行できる、Windows 10 Proまでは必要ないんですよね・・・。
MT4のEAによる自動売買環境としてはVPS(仮想デスクトップ)での稼働が理想です。
自宅でPC稼働だと電気代云々といったことも話題になりますが、VPS稼働であれば停電やPCトラブルによるMT4シャットダウンリスクが激減するのが一番のメリットでしょう。
FX用おすすめVPS
管理人は10年ほど前からお名前.comのVPSを使っています。
デモフォーワードは自宅のPCで、本番トレードはVPSでという感じです。
お名前.comはよく長期利用割引キャンペーンをやっていて、新規契約するのであればキャンペーンを待って契約するのがおすすめです。
稼働するMT4の数が増えて、新たなVPS契約をしようと思っていたところに、ちょうど最大75%オフキャンペーンの開催があり、1.5GのVPSを新規契約しました。
お名前.comのVPSには1G~8Gまでのプランがありますが、管理人的には1.5Gプランがもっともコストパフォーマンスが高いかなぁと思います。
1.5GプランでMT4をいくつ動かせるの?って気になりますよね。
稼働できるMTの数
管理人が契約している1.5Gプランの場合、公式サイトによるとMT4推奨個数は2個となっています。
ひとつのMT4で稼働するEAの数や開くチャート数にもよると思いますが、公式サイトのMT4推奨個数はやや控えめな数値でしょう。
管理人は1.5Gプランで4~5個のMT4を動かしていますが、タスクマネージャーを見る限り、まだ余裕がある感じです。
VPSもリスク分散で
ひとつの投資対象銘柄に全資金を投入してはいけないのと同じように、VPSも複数サーバー、複数会社に分散しておきたいものです。
万が一の際、全滅しなくて済みますからね。
お名前.comのVPSも国内サーバーとニューヨークサーバーが選べるようになっています。
FXブローカーの取引サーバーとの距離が近い設置場所にあるVPSを選ぶと、スキャル系のEAなどではより高いパフォーマンスが期待できるはずです。
EA自動売買を自宅PC環境で構築されている方は、ぜひVPSの導入を検討してみてほしいと思います。