XMでリアル口座を新規開設すると$30がボーナスとしてもらえます。
XMに初めてアカウントを開く際に対象となるボーナスなので、追加口座はボーナスの対象外です。
この新規口座開設ボーナスの$30だけを元手に実際にトレードをすることも可能なんですよ。
ボーナスの$30は出金することができませんが、$30を証拠金としてトレードした利益分は問題なく出金できます。
つまり、XMでは入金すら必要なくFXの取引を開始することが可能ということになります。
今回新しく導入したEAのリアルフォーワードテストを兼ねて、口座開設でいただいた$30をどこまで増やせるか検証していくことにしました。
検証EAのロジック
888倍というハイレバレッジが利用できるXMは、ナンピン、マーチンゲール、グリッド戦略に適したFXブローカーといえます。
この手の手法には賛否両論ありますが、証拠金をぎりぎりまで使える海外FXブローカーなら、ありの戦略ではないでしょうか。
2019年12月24日から運用をスタートしたEAは、RSIとストキャスを使ったマーチンゲールEAです。
EURUSDのバックテストを1999年1月から2019年12月まで10,000ドルスタートで完走するロジックなので、管理人的には期待のEAなんですが、将来の値動きなんて誰にもわかりませんよね。
このEAを28通貨ペアでトレードさせるのと、相関関係にある通貨ペアが一斉に含み損を抱えるリスクもあるため、手動で切るような局面が訪れるかもしれません。
ただ、$30が大化けする可能性もあり夢がありますよね。
もう一つ追加予定のEAはグリッドトレーディングを基に、動きのある方向へポジションを積み増すピラミッディング型のEAになります。
こちらは現在テスト中なんですが、先のマーチンゲールEAとはポジション取りが異なるため、ヘッジになることほ期待しています。
選んだのはXMのマイクロアカウント
管理人がこれまで使ってきたFXブローカーはForex.com、ODL Japan、FXDD、IBFX、121証券、トレーダーズ証券など、すでになくなってしまったFX会社もあります。
レバレッジ規制の関係で、もはや国内FXブローカーを選ぶメリットがないと考えるトレーダーも多いのではないでしょうか。
XMに口座を開くのは初めてなんですが、カスタマーサポートに複数の日本人がいるというのは非常に心強いと思います。
英語ができないわけではありませんが、外国人とのやり取りでは微妙なニュアンスが伝わらないことが多々あるものです。
特に出金がらみのトラブルがちらほら散見されるようなFXブローカーは敬遠すべきだと思いますが、XMでのトラブルはネットを探しても見当たらないんですよね。
加えて$0.01ドル、円換算すると1円程度の証拠金でトレードできるマイクロアカウントは、EAのリアル口座でのテストには最適と言えるのではないでしょうか。
888倍というハイレバを味方に$30ボーナスチャレンジに挑んでみたいと思います。
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運用4日目の成績
ナンピン、マーチンゲール、グリッド戦略は相場に動きがあるほど利益を生むものです。
運用を開始したのは12月24日で、多くのトレーダーはお休みモードでしょう。
案の定、相場にこれといった動きがないまま今年は終わりそうです。
失くしてもタダでもらった30ドルということでEAを動かし続けることにしています。
この4日間で$0.25、約25円と利益は微々たるものですが、EAの挙動に問題がないことは確認できました。
タダでもらった$30が大きく化ける初夢でも見たいものです。